
( 作品番号なし 「常陸八つ凧」=未完成 )
孫ネタを久しぶりに…
お正月に、帰省の帰路にわが家に立ち寄ったきりの孫
インフルエンザ絡みか、ついにSOSがきた(夕刻に)
久しく会っていないから「忘れられちゃうかもネ」等と話していたところ
月曜日にさっそく迎えに行く事にした
そこで・・・
写真は和凧の骨組みで未完成のまま(これはこれで装飾性もあるか、と)
これを なんとかしたる か と
一時、和凧に凝った事があって、娘たちの誕生記念に
かなり気合いをこめて 凧作りをしてきた
長女には『鬼ようず』という山口県の見島の凧を制作
そもそもは男子の成長を願うものらしいのだが
当時の私の思いのまま、女の子にもかかわらず 強引に(笑)
豪快な鬼のお面のような図柄がお気に入りだった
二女には『巻きいか』という新潟県三条地方の
くるくると巻いて携帯できる「つくり」の凝った凧を作った
この時は 自分自身を鼓舞するためにもと
豪放な一筆描き(下絵)の達磨絵
と、思い出していくと
未完成のもので なんとかしよう… じゃなくて…
ただ、創作和凧ではなく、各地に伝わる伝統的な和凧で
孫にふさわしい凧を つくろうか・・・



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おっちゃんさん、今日物置を探検(笑)しましたら24~5年前に削った
竹ひごが出てきました。なんとか できそうです(ホントか?)
娘たちの誕生記念の凧も原形をかろうじてとどめていました。
今夜、写真アップします。
今、子どもたちに伝えなかったら凧上げが無くなってしまいます。
ガンバです。