「挑戦シリーズ」は一休み! しばし「景観観賞ゴルファー」!!
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ホウライカントリー倶楽部と西那須野カントリークラブを其々3回ずつラウンドしてきました。今夜はこの二つのコースの「ルーティング」について思いついたことを記してみます。

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 まず、本題に入る前に一つ。
 この「二つのゴルフコースを36ホールズの一つのコースにしなくて良かった」という点を挙げます。これは特筆されても良いでしょう。経営の観点からすれば一つにまとめてしまった方が合理的だと思われますからね。仮に一つのゴルフ場にされていたならば「『千本松(牧場)ゴルフ倶楽部』」とでも名付けられたかもしれません。

 
 さて、ホウライと西那須野は隣り合ったコースなのに廻っての印象はだいぶ異なります。自然の地勢や景観に際立った違いは無いにもかかわらず…。
これは互いのコースの18ホールを結ぶルートプラン=ルーティングの違いが生み出したものといえるでしょう。

 「ホウライと西那須野を廻ってきたよ」と話しますと、
ホウライは「似たホールがあるよね」とか、「同じところを廻っているような気がする」という感想がでます。
それに比して西那須野は「ストーリー性があって」、「開放的な感じがする」という話が聞かされます。

 で、きまって最後に
「どっちが好き?」「どっちが廻り易い?」という話題に辿りつくのです。


 西那須野カントリー倶楽部のルーティングです。

moblog_4508e9f5.jpg

 特徴的なのはドックレックの方向で、アウトは左→右→左、インは右→左→右と、規則的に進行します。
これは、あたかも「スカイライン」のドライビングのようで、標高差の少ない尾根道を右に左にとリズミカルにハンドルを切る心地良さと相通ずるものがあります。
 時折現れるパー3のアップダウンと、7番ホールの右→右の2連続(右ダブルドックレック)と、15番・16番Hの右→右→右の3連続(右ドックレック+右ダブルドックレック)の右コーナリングが、ストーリー性や解放感を印象付けしてくれるのでしょう。


 もう一方の ホウライカントリー倶楽部はこちら。

moblog_94ecf1fb.jpg
 
 ドックレックの方向に「反復」が見られます。1番と2番で右ドックレックを続ければ、4番・5番で左ドックレックを3つ続けます。
 さらにパー5のダブルドックレックでは、5番で左を連続させ、8番では右を連続させます。また10番と16番では左→右を繰り返すのです。
 その上、4番ホールと13番ホールの(共に出だしから4番目)類似性(左ドックレック&右FWバンカー+左ガードバンカー)が、迷路に入り込まされたような錯覚を起こします。そして続く14番と15番の連続右ドックレックで、プレーヤーは完全に方向性を見失なわされ「迷子」にさせられてしまいます。

 私の勝手な想像ですが、ロバート・ボーン・ヘギー氏は楽典の素養も相当持っていたのではないかと思うのです。ホウライのドックレックの連続のさせ方は、音楽の「リピート」とか「ダ・カーポ」のような「反復」や「繰り返し」のようにも思えるのです。
 その上、そうですねえ…
映画『ゴジラ』でのゴジラの登場シーンの音楽、「ファミレ」「ファミレ」「ファミレ ドレミ ファミレ」を思い起こして頂きたいのです。楽典的には「変拍子」で、緊迫感を醸し出し、印象度を増す役割を果たしていると思うのです。車のドライビングに例えるならワイディングの目先のコーナリングのクリアに気を取られ過ぎて、一瞬方角を見失う感覚に似ているかもしれません。
 ホウライカントリー倶楽部の、同じようなところを廻されている感は こんなところから生み出されていると思うのです。

今回は「ルーティング」のみ。ランドスケープはいつか後日に。
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[ 2012-05-30 (Wed) 23:58 ]   Comment(2) / TrackBack(0)
   Category:ゴルフコース
written by エドはん
首都機能移転先の最有力候補地というのもうなずけますね。
その「真っ直ぐ」の件ですが、西那須野の3番・4番で意外と
やらかしてしまっています。

今回の6ラウンドで素敵なゴルファーと出会えたのが良かった。
3月のホウライを「シーズン・イン」にしている30代のアスリート。
5月のホウライを「モチベーション・チェック」にしている50代の
アスリート。同じく5月の西那須野では1年に1度は訪れなきゃ
という老ゴルファー。
そして、4月のホウライの10番でガラッと人が変わった(嫌な奴が
イイ奴に)「事件」に遭遇したこと(笑)
この方とは翌日の西那須野も同伴するはずだったのですが
横やりが入って叶わなくなってしまいました。
こりゃ長くなりそうなので別記事で(爆)

ホウライはOUT→IN、西那須野はIN→OUTは大賛成です。
この二つのコースは何度でも行きたくなるコースであると同時に
「あっ、今度はあのコースにも行ってみよう」と思わせてくれる
ゴルフ場でもありますね。

これからも「コース紹介」よろしくお願いします。
2012-06-01 (Fri) 01:29 Web [ Edit ]
written by 貴ちゃん チェック
なるほどなるほど
そんな深い分析などしたこともなかったです。
こんだけ広い敷地なんだから ひたすら真っ直ぐでもいいじゃないか?
真っ直ぐのホールの方が難しい!なんて感じてしまうのですけどね。

こうやって見ると、それぞれで27Hずつ出来そうなくらいの 余裕があるのですね。
東西あるコースは大半、別の設計者にしたり、区別がつかないコースが多いと思います。
決めていることは、ホウライは絶対OUTスタート、INスタート2ホールで+10で戦意喪失したことが・・・
西那須野は 最後に9番を持ってきたいです。

なるほど、しつこい、くどいと思っていました。
2012-05-31 (Thu) 00:35 Web [ Edit ]
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